ロケ地選びは作品の完成度だけでなく、制作全体の成否を左右します。ヨーロッパでは国ごとに、施設へのアクセス、許可申請、費用の考え方が異なります。事前に押さえておきたい要点を国別にまとめました。

イギリス

  • Film Londonが大規模なロケーション・データベースを提供しています
  • 公共空間での撮影には、原則として所定の撮影通知や許可が必要です
  • 私有地はロケーション会社を通すか、所有者と直接交渉します
  • 費用には大きな地域差があり、ロンドンは高額、地方は比較的抑えやすい傾向があります
  • 主な候補地域:ロンドン、ヨークシャー、コーンウォール、スコットランド

フランス

  • 制作内容によってはCNCに関する手続きが必要です
  • 市街地撮影には自治体の許可が必要です
  • パリではParis Film Officeを通じた独自の手続きがあります
  • 歴史地区では衣装や撮影方法にも追加条件が設けられる場合があります
  • 多くの城館や邸宅が商業撮影に利用できます

イタリア

  • 撮影許可は各地域のフィルムコミッションが担当します
  • ローマとヴェネツィアには独自の要件があります
  • 史跡での撮影には特別な許可が必要です
  • 調整は複雑になりやすい一方、非常に魅力的なロケーションが得られます
  • アクセス面ではラツィオ州やトスカーナ州も有力な候補です

ドイツ

  • 地域ごとのフィルムオフィスが撮影許可を担当します
  • ベルリンは制作に協力的で、インフラも充実しています
  • 労働組合の基準が確立され、スタッフ体制がよく整っています
  • プロダクションサービスの料金は比較的競争力があります
  • 撮影機材のレンタル環境が充実しています

ロケハンのポイント

  • 初期調査にはGoogle Earthやストリートビューを活用する
  • 地域事情に詳しい現地フィクサーを起用する
  • 決定前に必ず現地を確認する
  • 電源容量とインターネット回線を確認する
  • 宿泊施設やスタッフ用設備からの距離も検討する

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San Roku Kuは、イギリスとヨーロッパ各地に幅広いネットワークを持っています。ロケーション・スカウティングについてお気軽にご相談ください。

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