Filmhubアートワークガイド
Filmhubアートワーク要件―サイズ、セーフゾーン、QCで指摘される点
Filmhubが公開している要件を基に、公式ルールとSan Roku Kuの制作上の推奨を区別してまとめた準備ガイドです。
映画では現在、2:3と3:4の縦位置、16:9の横位置が必須です。ただし、寸法を合わせるだけでは不十分です。タイトルの読みやすさ、5%のセーフゾーン、不要な文字の除去、比率ごとの再構成が重要です。
映画で必須となるFilmhub画像サイズ
2026年8月20日に確認したFilmhub公式Artwork Requirementsでは、映画に次の3種類を必須とし、いずれも作品タイトルを入れるよう案内しています。
- 縦位置 2:3 — 最小1400 × 2100 px。
- 縦位置 3:4 — 最小1575 × 2100 px。
- 横位置 16:9 — 最小1920 × 1080 px。
配信機会を広げる推奨アートワーク
推奨素材は初回提出に必須とは限りませんが、Filmhubはチャンネルによって追加比率が必要になる場合があると説明しています。現在の映画向け一覧には次が含まれます。
- 16:9タイトル処理 — 4320 × 1300 px。透明背景にタイトルロゴまたはタイトル文字のみ。
- 正方形 1:1 — 600 × 600 px。
- 縦位置 7:10 — 900 × 1286 px。
- 横位置 4:3 — 1920 × 1440 px。
- 横位置 16:6 — 1920 × 720 px。
- 横位置 2:1 — 1920 × 960 px。
- 16:9テキストなし — 1920 × 1080 px。タイトルを含む文字は入れません。
QCに関係するデザインルール
Filmhubが受け付ける形式はJPEGまたはPNGで、PSDは提出できません。テキストなし素材を除き、タイトルを明確に表示し、すべての比率で同じクリエイティブ方針を保ちます。ただし、同じ画像を機械的に切り抜くのではなく、比率ごとに構図を設計します。
タイトル、読ませる文字、顔、重要な要素は、四辺から5%内側のセーフゾーンに収めます。特に顔は眉と顎が不自然に切れないようにします。小さな配信サムネイルでもタイトルを識別できるか確認してください。
Filmhubで指摘されやすい問題
- 撮影スチルをそのまま使用 — スチルは素材になりますが、完成したキーアートに必要な情報設計がありません。
- 映画祭・劇場用の要素が残る — ローレル、ビリングブロック、キャスト表記、宣伝文は問題になる場合があります。
- タイトルが小さい・読めない — コントラスト、サイズ、表記の不一致を確認します。
- テキストなし素材に文字がある — 作品タイトルも含め、文字を入れません。
- 顔や重要要素がセーフゾーン外 — 寸法が正しくても、不自然な切れ方は指摘されます。
- 同じ切り抜きを全比率へ流用 — 引き伸ばしや余白追加ではなく、構図を再設計します。
安全なアートワーク制作フロー
使用できるスチルまたはレイヤー付きキーアートを確認し、一つのキャンペーン方針を決めてから、必須比率を同じシリーズとして制作します。タイトル表記をメタデータと照合し、セーフゾーンを確認し、テキストなし素材は最初からクリーンな構図で作ります。
指定寸法で書き出し、100%表示で画質を確認した後、小さなサムネイルでも確認します。Dashboardの警告へ対応できるよう、配信期限より早めにアップロードしてください。自動警告の後にも正式なQC確認があります。
Filmhubアートワークの質問
劇場用ポスターをそのままFilmhubへ出せますか?
調整が必要な場合があります。劇場用ポスターに多いビリングブロック、ローレル、キャスト表記、宣伝文は、FilmhubがQC問題として挙げる要素です。
FilmhubはPSDファイルを受け付けますか?
現在の公式案内ではJPEGまたはPNGのみです。修正用のレイヤー付きデータは別に保管してください。
推奨サイズもすべて必要ですか?
初回提出に必須とは限りませんが、Filmhubは追加比率が特定チャンネルへの配信に必要となる場合があると説明しています。
このページはFilmhub公式資料ですか?
いいえ。San Roku Kuによる独立した準備ガイドです。最新要件はFilmhub公式資料とDashboardを優先してください。
